「ながら」で鍛えて、脂肪を燃やせ! ~2月ニュースレター~
院長の重清です!
2月のニュースレターは、基礎代謝を上げて体重の増えにくいからだ、血糖値の上がりにくいからだつくりを目指す提案です。
特に寒くなって基礎代謝が低下すると(おもちが普及することも原因)、冬に血糖値が上昇しやすくなります。特に有酸素運動も効果的ですが、「大きな筋肉」を鍛えることで、代謝があがり太りにくいからだ作りを提案させていただきます。
特に、運動の時間を余分に取らなくても、テレビを見ているときやトイレに立った時にもできるように、簡単なものをお勧めさせていただきます。特に、「体重が減る」「血糖値がさがる」などの効果が目に見えるようになるなら、これ以上に本格的に鍛えてもらうこともいいと思います。ぜひ、寒い時期だからこそできる、体作りをぜひどうぞ。最後に看護師Sからの提案です。
「基礎代謝を上げて、内側から健康的な身体づくりを・・・」
まず基礎代謝とは簡単にいうと、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を維持したり、体を動かすために使われる基本的なエネルギーのことです。
加齢とともに低下していく基礎代謝ですが、健康的な生活習慣や適度な運動を実践することで、代謝を維持することができます。高い基礎代謝をキープすることができれば、体温が高く保たれ血流も良くなるため老廃物を排出しやすく、すっきりとした体形維持、体調不良になりにくい健康的な身体づくりにも効果的です。
基礎代謝をあげる方法の一つに筋力トレーニングがあります。(例えばスクワットなど。)忙しい中で時間をつくってまではなかなかできない方でも日常生活の中でできる筋トレ方法もあります。
①ながら運動・・・歯磨きをしながら、家事をしながら、など。
②買い物時・・・カートを使わない。極力階段を使用する。少し離れた所に車をとめて歩くなど。