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9月の血糖コントロール報告 ~きのこって、そんなにええんえー!~

こんにちは!管理栄養士のNです!今月のHbA1cの平均は6.5%でした。
先月のHbA1c平均値より少し下がっています。日々の食事を気をつけられている成果だと思います。ぜひ継続してがんばってください!スタッフ一同応援しています!

今月は旬のきのこを使った菌勝レシピを紹介します。
きのこは低カロリーなのに食物繊維たっぷりで食べごたえがあります。
その他にきのこには、
・疲労回復
・美肌
・便秘解消
・骨粗鬆症予防
・動脈硬化予防(抗酸化作用)
効果があると言われています。

きのこには体の免疫を向上させるビタミンDや疲労回復に役立つビタミンB1やオルニチンもたっぷり入っています。そのため感染症や夏の疲れ予防にもつながります。
皮膚の細胞の再生を助けるビタミンB2も豊富に含まれるため美肌効果も期待されます。
 そして、食物繊維が多いため便秘解消・腸内細菌を整え代謝アップにもつながると言われています。
 カルシウムの吸収を促進するビタミンDも含まれるためカルシウムを含む食品と一緒に摂ることで骨粗鬆症予防にもつながります。
 上記の他にきのこの成分キノコキトサンには余分な脂肪の排出・内臓脂肪分解効果があると言われています。

今回レシピに使っているぶなしめじは二日酔い予防・肌のターンオーバー促進効果、
えのきには疲労回復・ストレス緩和効果が期待できます。

~1日目 しめじ・えのきとサラダチキンのさっぱり梅味噌和え~

1人分
えのき   1/3袋
しめじ   1/3袋
サラダチキン 1/2本
ねぎ 適量
☆梅肉 小さじ1/2
☆みそ 小さじ1/3
☆湯  少々

1. えのきは根元を切り、長さを3等分に切ってほぐす。
しめじは石づきを取りほぐす。
2. 耐熱容器に1を入れ電子レンジで1分30秒加熱し、粗熱をとる。
3. ☆を混ぜ合わせてえのき、しめじ、サラダチキンを和え、ねぎをちらして出来上がり。

~2日目 秋鮭ときのこのホイル焼き~

秋鮭 1切
えのき 1/3袋
しめじ 1/3袋
バター 5g(小さじ1)
ねぎ 少々
ポン酢 適量

1. えのきは根元を切り長さを3等分に切りほぐす。
しめじは石づきを取りほぐす。
2. 鮭の表面に塩を少し振り、下味をつける。
3. アルミホイルを用意し、えのきを少し下にしきその上に鮭をのせる。
一番上に残りのえのきとしめじ、バターをのせてアルミホイルをしっかり閉じる。
4. フライパンに鮭を包んだホイルをのせ、水を少量入れて蓋をして中火にかける。
中火で4分かけた後、弱火にして7~8分焼く。
5. アルミホイルの口を一つ開いて火通りを確認し、焼けていたらフライパンから取り出し
ねぎを散らして、ポン酢を少量かけて出来上がり。

~3日目 しめじ・えのきと人参・ツナのみそ炒め~

えのき 1/3袋
しめじ 1/3袋
にんじん 小1/2本
ツナ缶詰 1/2缶
サラダ油 少々
酒    小さじ1
みそ   小さじ1

1. えのきは根元を切り長さを1/3に切りほぐす。
しめじは石づきを取りほぐす。
にんじんは千切りにし、ツナは缶汁をクッキングペーパーでしっかりと切る。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、にんじんを炒める。
にんじんがしんなりしてきたらえのき、しめじを加えさっと炒め、酒・みそ・ツナを順に加えて炒め合わせて出来上がり。

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