院長の重清です。徐々に冬らしく寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウィルス感染症も寒さと乾燥が増しているために、飛沫しやすくなっています。特に流行地でも感染者と重症者が多くなってきており医療がひっ迫してます。

経済を回復させることも大切ですが、必要な医療が滞ることだけは避けるべきだと考えています。

現在、個人の行動を制限することはできないために、必要な感染拡大の予防と、最小限の行動を全国民にお願いされている状態です。

特に当院でも必要な医療として、生活習慣病の管理の継続やかかりつけ患者さんの生活を守ることが最優先で、予約外や感染症が疑わしい新患さんの診療をお断りしたり、発熱外来の受診を勧めさせていただくなどの対応を講じさせていただくなど、ご理解をいただく必要のある心苦しい診療が継続しています。

かかりつけの患者さんにつきましては、新型コロナウィルス感染症が少しでも疑わしい状態ならまずコロナの検査（ＰＣＲ検査）を受けに行っていただき、陰性なら当院での加療を継続するようにご理解いただいておりますので予めご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。