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9月の血糖コントロール報告 ~太らない食生活とは?~

こんにちは!院長の重清です。

9月の平均HbA1cは「6.4」でした!

8月からやや低下しており、まずまずの結果でした。

ただ、平均ということなので、引き続き当院受診中の患者さん全員が目標を達成できるように、患者さんの生活に寄り添って応援していきたいと思います!

最後に、看護師Fより太りにくい食事のとり方をまとめましたので、血糖値が上がって心配な方や体重を増やしたくない方など皆様が実践できる内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

・3食食べる
 生活が不規則、急いでいるから朝ご飯を食べないなど、一見食事回数が減るといいように見えますが、実は1回の食事量が増えると、急激に血糖値が上昇し、体が糖をため込もうとします。できるだけ1回の食事量を増やしすぎないように、3食の量をまんべんなくとるようにしましょう。

・ゆっくり食べる
  食べ始めて20分ほどで満腹中枢が働き出せば満腹感が得られます。早く食べると満腹感を得られるまでに多くの食事を接種してしまうことになります。できれば1口30回程度噛んでゆっくり食べましょう。

・食べる順番を気にしよう
  副菜→主菜→主食の順番で食べましょう。野菜に含まれる水溶性の食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。野菜をしっかり噛んで食べることで満腹感を得られやすくなります。

・寝る前に食べない
  寝る前に食べると、摂取エネルギーが消費されにくく、脂肪が付きやすくなります。どうしても遅くなるときは、低脂肪で消化にいいタンパク質と野菜を少量接種するようにしましょう。

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