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違うかったら、ええでぇー!(2019年7月ニュースレター)

こんにちは!看護師のHです!

本日は「たいしたことないと、思う気持ちが後悔を生む」というお話です。

栄養状態の改善や血圧の管理などが浸透していることで脳出血の発症が低下しており、全体的な脳血管疾患の死亡率は低下傾向ですが、「脳梗塞」事態の発症率は緩やかに上昇傾向です。

特に生活習慣病や不整脈に伴って発症するために、これらの早めの手当てが必要であることは言うまでもありませんが、もし脳梗塞が疑われる場合は、とにかく早急に医療機関を受診することや、脳梗塞と診断されれば、すぐに治療を開始してほしいのです。なぜなら治療が遅れれば麻痺が悪くなり、今までの生活が送りにくくなるためです。

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特に下記のような症状が出現するなら、すぐにでも救急車を要請しましょう!

  • 片方の手足がしびれたり、力が抜けてしまう
  • ろれつが回らなくなく、言葉が出ない。水分が口からこぼれる
  • ふらふらしたり頭が割れるように痛い
  • 物が二重に見えたり、片方の目にカーテンをしたように見える
  • 何かにつまづきやすかったり足を引きづって歩く

これからの時期は脱水症状も脳梗塞の発症リスクになるため、のどの渇きがなくてもこまめに水分摂取を行いましょう!

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