こんにちは！院長の重清です！

本日は、便秘症についてです。悩まれる患者さんが多いにもかかわらず、相談しにくく、「そんなことで受診していいのだろうか」などと思われている患者さんも多い病気です。

実は、心疾患を有する患者さんのうち便秘症を伴っている方は、いきんで交感神経の活性化、排便後の反射で副交感神経の活性化、その後の血圧変動などで心不全の増悪などを来すことが指摘されています。

また、生活習慣の改善や運動習慣などでもなかなか改善しない便秘症は生活の質をさげる大きな要因となり、良好なコントロールは必須です。感染の拡大を防ぐための対応を行っていますので、お気軽にご相談ください。なお、受診される際は予めお電話にて連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。