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8月の血糖コントロール報告 ~旬のきのこはひと味ちがうんじょ!~

こんにちは!管理栄養士のNです!
今月のHbA1cの平均は6.7%でした。
先月のHbA1c平均とさほど変わりはありませんでした。
暑い時期はアイスクリームやジュースが美味しく感じますが砂糖量も多く含まれるため量は上手く調整していっていただけたらと思います。

今月はきのこレシピを紹介します。
きのこは非常に低カロリーで以下の効果が期待されています。
・疲労回復効果
・皮膚や粘膜を健やかに保つ
・便秘予防
・細菌やウイルスに対する抵抗力を高める

きのこには疲労回復効果があるビタミンB1、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きのあるビタミンB2が含まれています。また、便秘予防になるとされる食物繊維が豊富に含まれています。
そして、細菌やウイルスに対する抵抗力を高める効果が期待されているB-グルカンも含まれています。
その他にカルシウムの吸収を促進し骨を丈夫にするために必要な栄養素であるビタミンDなども含まれています。

~1日目 きのこの和え物~


1人分
しめじ 1/3袋
えのき 1/3袋
★酢  大さじ1
★しょうゆ 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1/2
七味唐辛子 お好みで適量

1. しめじ、えのきは石づきを切り落とす。えのきは半分に切る。
2. 1を熱湯でさっと茹でて★とあわせる。
3. 食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
お好みで七味唐辛子をかけて出来上がり。

~2日目 きのこの生姜きんぴら炒め~


1人分
しめじ 1/3袋
えのき 1/3袋
生姜  5g程度
サラダ油 少量
★しょうゆ 大さじ1
★砂糖   大さじ1/2
★酒    小さじ1

1. しめじ、えのきは石づきを切り落とす。えのきは半分に切りほぐす。
2. 生姜は皮をむいて千切りにする。★の調味料を混ぜ合わせておく。
3. フライパンにサラダ油と生姜を入れて中火にかける。
香りが立ってくればしめじを加え軽く火を通す。
4. 合わせておいた★を加え、そのまま炒め合わせ汁気が少し減ってきたらえのきを加えて混ぜ合わせる。
5. そのまま混ぜながらえのきに火が通り、汁気がなくなれば出来上がり。

お好みで七味や唐辛子を加えても美味しいです。

~3日目 きのこの肉豆腐~


1人分
木綿豆腐   1/2丁
合挽きミンチ 50g
しめじ    1/3袋
えのき    1/3袋
水溶き片栗粉 適量
<出し汁>
★めんつゆ  35ml
★水     70ml
★砂糖    大さじ1/2
★豆板醤   小さじ1/2
★生姜チューブ  小さじ1/2
★にんにくチューブ 小さじ1/2

1. ★の出し汁を混ぜ合わせておく。
しめじ、えのきは石づきを切り落とし食べやすい大きさに切る。
豆腐はある程度水気を切っておく。
2. フライパンで合挽きミンチを炒める。火が通ったらしめじ、えのきを加えしんなりするまで炒める。
3. 2に豆腐と★の出し汁を加えて中火でフライパンをあおりながら煮詰める。
4. 水溶き片栗粉でトロミをつけて出来上がり。

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